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京都工芸繊維大学とナノファイバー共同研究協定に調印

06.01.2010



ナノファイバー量産化装置で世界をリードするエルマルコ社(チェコ共和国リベレッツ市、エクゼクティブ・ディレクター ラディスラフ・マレシュ、日本法人 エルマルコ株式会社 東京都多摩市、代表取締役社長:野本一夫)は京都工芸繊維大学(京都府京都市、学長:江島義道)とナノファイバーについての最先端の研究分野において共同研究協定を締結したと発表しました。

この協定は、量産化のためのナノファイバーの新しい構造や製法を生み出すという共同技術開発を主な目的としています。この共同開発によって医療、エネルギー、環境などの分野において、ナノファイバーが果たす役割を飛躍的に向上させることが大いに期待されます。また、この協定の締結にあたり、エルマルコは独自の特許技術「ナノスパイダー™」搭載したラボ・スケールの装置「NSラボ」を京都工芸繊維大学に納入致します。この「ナノスパイダー™」技術は、「NSラボ」で得られた実験結果をスムーズに量産化機種へ移行できるのが特徴であり、この共同研究で得られた成果を商業化・商品化するのにふさわしい装置となっています。

エルマルコ社の野本一夫代表取締役社長は、「ナノファイバーの研究で世界をリードする京都工芸繊維大学との共同研究協定の締結は非常に喜ばしいものであります。この共同研究によって日本の学術界のみならず産業界にも新たな貢献ができると信じております。」と日本における大学との共同研究の重要性を強調しました。 また、京都工芸繊維大学の小滝雅也准教授は、「今回の共同研究協定によって重要かつエキサイティングなパートナーシップが期待できる」とコメントを述べました。小滝准教授はナノファイバーの基礎研究や、ナノファイバーを応用した製品などの研究で数多くの功績を収めており、ナノファイバーに関する特許、論文等多数発表しています。 

■京都工芸繊維大学について

国内有数の繊維大学。伝統文化や伝統産業との深い結びつきを背景に、繊維学と工芸学にかかわる幅広い分野で常に先端科学の学理を探求し、「人に優しい実学」を目指す教育と研究を行う。

伝統と先端が織りなす文化を創出する感性豊かな国際的工科大学。

www.kit.ac.jp