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[ナノファイバー・アプリケーション] 深層空気濾過

深層空気濾過

進化し続けるエルマルコのナノファイバー・テクノロジーによってナノファイバーの新たな利用法が実証されました。濾材の表面でなく深層部分で粒子を捕集する勾配濾材です。エルマルコのナノファイバーにより実現された高空隙率、細い繊維径、細孔サイズそして高比表面積がこの濾材のキーポイントとなり、高い構造的フィルタ効率、高い粉塵保持容量、低圧損の特長を持つ勾配複合濾材の性能をアップします。

また、これらの特長により濾過作業時にかかる電力消費量を抑えることができるため、システムの運用コストを下げることにつながります。

 

 

合成繊維100%のMERV15濾材
 

Depth air filtration

 
図:多層複合濾材内におけるナノスパイダーTMで電解紡糸されたナノファイバー

ナノファイバーを用いた多層複合濾材は、MERV15性能を持ち、高い構造的安定性と丈夫さを兼ね備えた合成繊維100%の濾材です。

 

物理的構造による濾過 (メカニカルフィルター)

メカニカルフィルターは、すべてのフィルタータイプの中で最も汎用性があり、エアフィルターのほとんどの範囲をカバーしています。メカニカルフィルターは時間の経過とともに粒子を捕集するため、捕集効率と圧損は徐々に増加します。逆に、偏光繊維で構成されている静電フィルタは、経時的に、また特定の化学物質、エアロゾル、又は高い相対湿度にさらされたときに収集効率を失います。

 

実証されたコンセプト

Reference filter参考フィルタープロジェクトによって必要なデザインの全ておよび製造のステップが開発されたことにより、このコンセプトの実現可能性が実証されました。
この多層複合濾材のコンセプトによってさまざまな設計パラメータによる応用が可能となり、最終的なフィルターのデザイン選定に役立ちます。

 

カタログはこちらからダウンロードできます:

ナノファイバーによる深層空気濾過 - アプリケーション・ノート

ナノファイバーによる深層空気濾過  - 参考フィルター・スペック表